第10話「アサギの琴」 とりあえず、落書き。 ![]() ![]() | |
□ 蛇の目さん。 日記でも叫んでおりましたが………あれは蛇の目傘ではございません……。 えええ、ああいうシンプルなやつも蛇の目っていう?? 蛇の目が無いじゃないか………。 メリーさんじゃなくなった理由として、著作権、かなとは思っているんですが。ぴちぴちちゃぷちゃぷの歌はどうなのかなぁ…いいのかなぁ…。 さて、理由はさておきまして、この改変のもたらす印象の違い考察。 ・メリーさんのイメージ。 アサギの言うとおりハイカラ。てか、まず女性名。空から降ってくる。風。爽やか。うさんくさい。 ・蛇の目さんのイメージ。 古くさい。ぴちぴちちゃぷちゃぷだから、お母さん風味。水で濡れて湿気が多いが、お迎えは嬉しいのでマイナスイメージはない。 しかし、落ち着いてみるとメリーさんが使えないとすると、傘にこじつけないといけないんだから、頑張った。というべきかも。……「アサギの…――蛇の目さんの、大切な琴が…!」って、なんか笑えるけど……大のおっさんにメリーさんもおかしいから、一緒かな(笑) そして、初めて(ドラマCDのニャンコ先生(→渋い声でテンションの高い変な人)と夏目少年(→無駄に美少年)に引いて以来)初めて、イメージと声が食い違いました。メリーさんは『醜い』ことが必須条件なので、声も美しかったら駄目なのは駄目なんだけど……ちょっと――おちゃらけたイメージはなかったんですよね〜。恋心を胸の内に密かに収めることができる落ち着いた人、だと思ってたからだろうなぁ。 アサギさんは聞き慣れたら気にならなくなりましたが、もう少し高い声を想像していた模様。 しかし、これはむしろ、今までずれてなかったことの方に感動した(笑) □ いちご牛乳 力が抜けた……。スタッフの男女比率を知りたい。 □ お地蔵様 そして、先生の「笑うな地蔵!」というわけのわからない台詞にも力が抜けた。 画像を使いたいから、台詞を作った……? いえ、確かにお話を作る上で<情景から>というのはよくある手法です。だけど、それを使うための理由付けは要ると思うよ……? 理由のない台詞にどんな意味があるんだ。 悲しくなった一瞬。 □ いつも夜の磯月の森 ……………ホタルの時はぎんぎんぎらぎらの太陽だったくせに、どうして、 <傘持ち> が、主題の今回に夜の森…! 明るい森では、壬生様のために。 密やかな月夜の晩に、生涯最後の琴の音を心やさしい友人のために。 そんな対比が胸に染みたのに。 演出の意図がわからなくなった一瞬。 「桜花雷爆斬(byアークザラッド:PS1が出た当初の一番初めのRPG)」風な蛇の目さんの技とか一反木綿には笑えたし、後ろにこっそり鼠さんがいたのは嬉しかったんですが! などなど。 報告から時間が経ってしまいましたが、思い出す脱力感。 思い入れが強い分、いろいろと………駄目だな、純粋に鑑賞できていないー。 追加の台詞 (ひと間違いかと、ともじもじする北本と夏目の後ろを通る女子)やだぁ、何、このふたりー ![]() ………? 何が「やだぁ」なのか、ちょっと……ごめん、おばちゃんわかんない。 夏目の落とし物(原)付箋→辞書 ![]() 返してもらった本そのものを落とす夏目。………えーっと、まっとうじゃない状態。というのを表すには充分ですよ、ね。 きらきらーっがやり過ぎなのはちっともかまわないんだけども…。 (アサギの祓い方談義において) 先生「(原)低級なら頭突きで一発なのに!」→夏目「頭突き以外で」 ![]() 先生の苛々がいまいち表立たない。「猫が拗ねやすいってホントだな」って台詞が消えているので、やっぱり先生はお呼びでない。 アカガネ「(原)さっさと済ませば早く終わるぞ」→アカガネ「さっさと済ませて、とっとと帰るぞ」 ![]() それ、なんだかおかしくないですか。 誰がどこへ帰るのか。 (削除)先生「あのガキ、くっちまっていいか?」夏目「ダメ!」 ![]() 斑さんの主食は饅頭です。 (削除)夏目(さっさと弾いて出ていってくれ!) ![]() 女子どもに甘い男、夏目貴志。そんな感じ。 それから原作だと憑依されている状態で数日を過ごすんですが、期間短縮。アサギが水を美しく感じている場面も削除。 メリーさん「疲れはないかアサギ」アサギ「はい、私はこれっぽっちも」も削除。 時間がないからさっさと済ませて、とっとと帰るぞ。とスタッフが言ったかどうかは知らない。 というのは冗談として(笑)なくてもストーリーは成り立ちます。 (崖から落ちた夏目の顔)(原)傷だらけ→無傷 ![]() 手を抜いて良いところではないような(苦笑) (音楽の表現方法)(原)花→波紋 ![]() 静かな光景に無音で、表現されているのがとてもきれいだった! けれど、緑川先生の音のイメージの<花>がモチーフに入らなかったのが残念。 音の、というより、言葉で表せない形のない<何か>が先生は花になるのかな? と思っていたので、他の作品でも出てくる重なった花びらのイメージを見てみたかったなー。 先生「わっ、バカ、抱きしめるな!」 ![]() にゃふぅん。 って……………ぎゃふんー。 思い入れが強い分、いろいろと……。うん、いろいろと(苦笑) | |
2008/09/20 追記10/13 [ 戻|次 ] |